MacBook Air (11-inch, Mid 2011)のバッテリーを自分で交換してみた!
本日もう三連休の最終日。ずっとやりたかったことをこの機会にようやく実施しました。タイトルの通りですが、「MacBook Air (11-inch, Mid 2011)のバッテリーを自分で交換してみた!」です。
MacBook Air (11-inch, Mid 2011) の現状
2011年に初めて購入したMBA、昨年ぐらいまでは頑張ってくれていたのですが、今年に入ってからバッテリーが徐々に持たなくなり、最終的に電源をつないだ状態でなければ使用できない状態に陥りました。。。
最新OSのMojaveにも見放されたこともあり、買い替えも検討したのですが、直前まで使っていましたし、バッテリーだけの問題であれば・・・という気持ちで、今回バッテリー交換に踏み切ったわけです。
ちなみに、バッテリー交換については公式の修理サービスももちろんあるのですが、12,800円となかなかかかります。
他の方のブログで自分で交換できそうなことも知っていたため、当然保障外となりますが、今回は自分でバッテリー交換を行ってみました。
購入したバッテリー
今回購入してみたバッテリーはこちら↓。Amazonのランキングも高く、Appleサポートの半額ぐらいです。専用のドライバーももちろん付属しています。
SLODA 交換用バッテリーApple用MacBook Air 11" A1495 A1406バッテリー[リチウムポリマー、7.6V、5200mAh]
- 出版社/メーカー: SLODA
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ちなみにレビューを見たところ、問題無しという方もいれば、すぐ使えなくなった・・・など、多少の当たり外れがあるようにも見受けられましたが、それは他の商品にも言えることですし、本商品は12か月の保証もありますので、安心です。
実際に交換してみた
ちなみに、管理人はPC自作経験はなく、このようなことは比較的初心者です。が、今回の交換についてはほんとうに簡単に行えました(写真撮りながら10分程度)ので、ぜひご参考いただければと思います。
届いた商品
中身。バッテリーとドライバー、取説のみ
取説。交換方法については情報無し。。。
ドライバー2本。六角形と五角形。裏蓋用とバッテリー用。両方赤色なので分かりにくいw
MBA裏面
さっそく外してみる。長いねじが上部に2本。バッテリーの膨張のせいか、ねじを緩めると蓋がどんどん持ち上がる。
蓋を開けたところ。膨らんでいる。そしてほこりが結構たまっている。。。
バッテリーのねじも外す(5カ所)。
接続部のアップ。
上に持ち上げて外す。
もともとのバッテリー(上)と交換用(下)
交換用を取り付けてみた。収まりが良い。ついでにほこりをとって逆の手順でねじを締めて終了。
BATTERY MONITORアプリを利用してさっそく確認。Cycle 1、容量も仕様通りの5200mAhで新品なことに一安心!
古いバッテリーはどうするの?
他のブログも参考にしながら交換を進めてきたのですが、最後自分で調べなければならなかったのが、「古いバッテリーをどう捨てるか」です。
調べてみたところ、なんと家電量販店に「充電式電池リサイクルBOX」なるものが設置されており、そこに捨てればよいとのこと。一安心です。
まとめ
はじめは恐る恐るなところもありましたが、簡単に交換でき、数日利用してみてまったく問題なく使えております。今後著しい劣化などありましたら、また報告します。
今後も物持ちよく使えていけたらなと思っています。