プロジェクトマネージャ試験(2019春)に合格しました!
はじめまして。都内在住のIT系サラリーマンをしています、chamuと申します。
このブログでは、私の周りで起きる日常と非日常を適度に織り交ぜながら、出来事をつらつらと綴っていこうと思っています。
さっそくですが、IT系サラリーマンということで、今回は定期的に受けているIPA 情報処理技術者試験のうち、2019年4月21日に行われた、プロジェクトマネージャ試験の結果が先日公開され、無事合格しましたので、その報告です。
合格しました!
決して余裕はありませんが(笑
プロジェクトマネージャ試験とは
詳細は以下IPAのリンクをご参照いただきたいのですが、ITシステムの開発にあたり、プロジェクトマネージメントについての知識を問う試験となります。
開催は年1度(4月)のみで、落ちてしまうと次の機会は来年となってしまうため、なかなかモチベーションの維持が難しそうな試験かなと感じていました。
ちなみに私は既に高度資格として、情報処理安全確保支援士(こちらは春・夏で年2回)をすでに所有しており、今回は高度資格の2個目の取得にチャレンジし、無事取得できたことになります。
勉強方法
勉強方法については、既に多くの方が書かれているので、個人的な主観で記載します。
午前I ・・・免除
午前II ・・・過去問道場一択
- 通勤時間を利用して、10年度分を複数回繰り返し
- 当日の感覚として過去問の出題率は体感6割ぐらい
- 当日若干ひやひやするが、合格点をとるだけであれば十分。これのみで高得点を取るのは難しいかも
午後I・・・国語の試験&みよちゃん本にてメモテクニックを確認
- 特別専門知識を問われるというより、記述されている本文から導くことのできる、もしくは一般的な知識で十分回答できる印象
- みよちゃん本で特に参考になったのは、本文を読んでいく際のメモテクニック。これを行うだけでいったりきたりがなくなる
午後II・・・文字数不足と問題の認識誤りだけはしない。
- 午後IIは論文形式となり、合計2200文字以上(原稿用紙5枚以上)を2時間で書き上げならない。試験中最終的に手がへとへとになるぐらいつらい
- 文字数不足=不合格確定。設問アのみ文字数の下限がないので、たくさん書く必要なし。設問アに注力しすぎると、設問イウの時間が無くなってつらい思いをする(経験談)
- 当たり前だが、問われていることと回答がズレたら合格点に至らない。が、それが不合格の理由の多数を占めるのが現状らしい。みよちゃん本にて問題のとらえ方と回答の仕方を理解
感想
結果的にですが、プロマネの論文は二度と書きたくないと思ったぐらいへとへとになったので、一回で受かって本当に良かったです。
次の秋は何を受けようかなぁ。。。